DeepentRESEARCH
//JA/EN

検閲なし AI で文章を書くには?小説・レポートを止められずに書く手順

場面が激しい小説や、専門的なレポートの下書きで「お答えできません」と止まることがあります。検閲なし AI で書くときの設定資料の渡し方、場面を分けた書き方、文体の見本の使い方、著作権の注意を、非技術者向けに整理します。

この記事の要点

  • 書く前に人物・世界観・文体の見本を渡すと、出力のぶれが減ります。
  • 場面を分けて、直前の状況を渡しながら続きを書かせます。
  • 止まりにくくても、事実確認と著作権の注意は変わりません。既存作品の続きを書かせる使い方は避けます。
AI の使い方創作文章
目次
  1. 1. 検閲なし AI で書くと何が変わるのか
  2. 2. 書く前に、設定資料を用意する
  3. 3. 書かせる手順(5 つ)
  4. 4. 止まったときの言い換え
  5. 5. 書いた後の確認と注意
  6. Deepent Research について
  7. よくある質問
  8. 免責

小説の場面を書いていて、AI に続きを頼んだら「その内容にはお答えできません」と返ってきた。レポートの下書きを頼んだら、途中で止まってしまった。そんな経験がある人は少なくないと思います。

今日試すなら、登録なしでテキストの質問を 1 回送れます。ブラウザを開いて入力欄に書けば、すぐ始められます。止まりにくい AI でも、書く前に人物や世界観を渡し、場面を分けて頼むと、出てくる文章はぶれにくくなります。この記事では、小説とレポートの下書きを例に、その手順を順に説明します。

1. 検閲なし AI で書くと何が変わるのか#

止まりにくくなるのは、場面、対立、専門的な説明を最後まで書けることです。登場人物が言い争う場面や、事件を起こす人物の心理を書く場面で、途中で止まらずに続きを出せます。専門家同士の会話を具体的に書かせることもできます。

変わらないことも、3 つあります。

  • 正確さ: 歴史や専門的な事実には誤りが混じることがあります。数字や固有名詞は、一次資料で確かめてください。
  • 著作権: 既存の作品の続きを書かせたり、特定の作家の文体を写させたりすることは、止まりにくさに関係なく問題になることがあります。
  • 責任: 書いた文章を公開したり提出したりするのは、書き手である自分です。

用途ごとの一覧は、検閲なし AI の使い方(用途別) にまとめています。

2. 書く前に、設定資料を用意する#

AI は、最初に渡された情報をもとに続きを書きます。設定資料がないと、依頼のたびに人物の性格や話し方が変わることがあります。書く前に、次の 3 つを 1 枚のメモにまとめてください。

  • 人物: 名前、性格、口調。
  • 世界観: 場所、時代、そこでのルール。
  • 文体の見本: 自分で書いた文章 1 段落。

人物カードは短くて構いません。たとえば、三浦 恵(42 歳、地方の建設会社の現場監督)という人物なら、「慎重で、人の話を最後まで聞く。感情を表に出さない。丁寧語で話し、親しい相手にだけ砕けた言い方をする」と書きます。世界観は「台風の被害から復旧している港町。現代。工事の期限は役所が決める」のように、場所・時代・その世界のルールを添えます。

設定資料は、毎回の依頼に貼ります。同じ前提から書き始めるので、人物の性格や話し方がぶれにくくなります。資料は要点だけにしてください。長すぎると、AI が何を優先すればよいか迷うことがあります。

文体の見本は、自分で書いた文章を 1 段落、チャット欄に貼ります。AI は、その文の長さ、句読点の打ち方、言葉の選び方をまねて書きます。ほかの作家の文章を貼って、その人の文体をまねさせることは避けてください。

3. 書かせる手順(5 つ)#

次の 5 つを、順に行います。最初から全部をそろえる必要はありません。

  1. 一行の依頼から始める
    まず、何を書いてほしいかを一行で頼みます。
    例: 「港町の居酒屋で、建設会社の現場監督と地元の漁師が、台風の後の工事について話す場面を書いてください。」

  2. 前提を渡す
    一行の依頼で出た文章が、人物や世界観とずれていたら、用意したメモを貼ってから同じ依頼を送り直します。
    例: 「次の前提をもとに、同じ場面を書き直してください。」と書き、その下に人物と世界観を貼ります。

  3. 場面を分ける(1 場面 1 依頼)
    「出会い」「口論」「和解」を一度に頼むと、途中で止まったり、話が飛んだりすることがあります。場面ごとに依頼を分けてください。
    例: 「次は、口論の場面だけを書いてください。場所は現場事務所で、時間は夜です。」

  4. 続きは直前の状況を渡す
    「続きを書いて」だけでは、前の場面の内容が抜けて、話が飛ぶことがあります。直前の 2〜3 段落か、その場面の要点を貼ってから頼みます。
    例: 「直前の場面の要点は次のとおりです。恵は工期の延長を聞いて黙り、和也は図面を閉じた。この続きとして、翌朝の現場を書いてください。」

  5. 文体の見本を示して整えさせる
    書き上がった文が硬い、長すぎると感じたら、用意した自分の文章を見本として示し、直し方を頼みます。
    例: 「次の文章を、見本の文体に合わせて書き直してください。内容と台詞は変えないでください。」と送り、見本の段落と直したい文を貼ります。

出てきた文章は下書きです。自分で読み直し、残す文と直す文を選んでください。レポートの場合は、引用した数字と固有名詞を、元の資料と照らし合わせてから使います。

4. 止まったときの言い換え#

止まったら、まず言い換えを試します。

  • 目的を先に言う: 「この場面の心理を理解したいので」と、書く目的を先頭に置きます。目的が分かると、答える範囲が決めやすくなります。
  • 一般論に絞る: 方法を細かく書かせるのではなく、場面の空気、人物の判断、結果の描写に寄せます。
  • 場面を小さくする: 一場面の一部だけを頼みます。

聞き方を変えても止まるときは、止まる理由を なぜ AI は答えを拒否するのか で確かめてください。別のサービスに移るかどうかは、AI の制限を超える選択肢の比べ方 を見てから決めてください。

5. 書いた後の確認と注意#

  • 事実は一次資料で確かめる: 数字、年号、固有名詞は、公的な資料や一次資料で確かめてから使います。
  • 既存作品の続きや文体の模倣はしない: 他人の小説の続きを書かせたり、特定の作家の文体を写させたりするのは避けます。著作権の考え方は、文化庁の資料「AIと著作権について」で確かめられます。
  • 個人情報は書かない: 実在の人の氏名、住所、勤務先の未公開情報などは入れないでください。入力の扱いは AI に任せてよいこと・任せないこと にまとめています。
  • 会話は保存されない: 未ログインの会話は保存されません。書いた文章は、こまめにコピーして残してください。

Deepent Research について#

私たち Deepent Research は、回答を極限まで拒否しない LLM チャットサービスです。標準の AI では途中で止まってしまう調べものを、最後まで続けられるように作りました。

  • 拒否しない。LLM のガードレールを徹底的に軽減した uncensored・abliterated モデルを採用。標準の AI が「お答えできません」と打ち切る問いにも答えます(Qwen3.5 / Qwen3.8-27B-abliterated 系をプランに応じて使い分け)
  • 入力は学習に使わない。調べた内容はサービス提供のためにのみ使われ、AI の学習や他の目的には使用されません。個人情報も厳重に保護し、プライバシーポリシーを公開しています
  • 無料で試せる。GPU もインストールも不要、ブラウザを開くだけ。未ログインのお試しは会話が保存されないので、気軽に始められます

→ 登録なしで無料トライアル: https://deepentresearch.com

「どんな問いも、リサーチを止められない」。

No question can stop research.

よくある質問#

登録なしで使えますか?#

はい。テキストの質問を 1 回試せます。未ログインの会話は保存されません。

設定資料は、どのくらいの長さがよいですか?#

人物カードと世界観を、合わせて数行にするのが目安です。情報を増やすより、場面に必要なものだけを残してください。

出てきた文章を、そのまま公開してもいいですか?#

下書きとして扱ってください。事実の確認と、既存作品に似ていないかの確認をしてから公開するのが安全です。

止まったら、何を試せばいいですか?#

目的を先に言う、場面を小さくする、の順で試します。それでも止まるときは、止まる理由と別の選択肢を確かめてください。

免責#

本記事は、AI による下書きをもとに、運営が事実関係を確認・加筆・編集して公開しています。
本記事は教育・研究目的の情報提供であり、違法行為や犯罪の助長を意図するものではありません。

本記事の編集と検証

公式ドキュメントや論文などの一次情報と照合し、客観的な事実に基づいて整理しています。

本記事は、AI による下書きをもとに、運営が事実関係を確認・加筆・編集して公開しています。

Deepent Research 編集部·最終更新 ·運営者情報 →

関連ノート

·9 分

AI が「答えられない」と言うのはなぜ?4 つの理由の見分け方と止まったときの対処

AI が断る理由は 1 つではありません。安全のための判定、情報がない、聞き方の不足、不具合や回数の上限の 4 つに分かれます。画面の表示から理由を見分けて、それぞれに合った対処をする手順と確認先を、非技術者向けに整理します。

AI チャット検閲なし AI使い方
·10 分

生成 AI に任せてよいこと・いけないこと——個人情報・著作権の線引きと確認 5 項目

要約や下調べは任せられても、個人情報の入力や生成物のそのまま公開は別の話です。任せてよい作業と任せない方がよいもの、個人情報保護委員会の注意喚起と文化庁の考え方から見た注意点、会社で使うときの決め方と確認チェックリストを整理します。

AI の使い方個人情報著作権
·12 分

検閲なし(abliterated)モデルは商用利用できる?ライセンス確認の手順と落とし穴

検閲なし・abliterated 版の多くは Apache 2.0 や MIT の系譜にあり商用利用の道はありますが、条件は元モデルに遡ります。再配布・サービス提供・出力利用で変わる義務、利用ポリシーとの違い、確認手順 4 ステップと見落としやすい 5 点を整理します。

ライセンス商用利用abliterated

この仕組みを、試す

Deepent Research は、回答を極限まで拒否しない LLM チャットサービスです。この記事で扱ったモデルと技術を、ダウンロードなしでそのまま試せます。