研究・教育・文献調査の途中で「他の AI に断られた」という経験はないでしょうか。こうした AI は一般に、検閲なし AI・制限なし AI・uncensored などと呼ばれています。
断られずに調べる手段は、大きく 3 つに分かれます。ブラウザで使うサービス、自分の PC で動かすローカル LLM、そして API です。
手軽さ・入力の扱い・費用・自由度がそれぞれ違うため、目的によって向き不向きがあります。
このページでは、混同しやすい用語の整理から始め、3 つの手段の比較、サービスを選ぶときに確認すべき 3 点、最後に Deepent Research がどんな人に向いているかを正直に書きます。
同じ状態を指す語がいくつかあり、選ぶ場面で混同しやすいので先に整理します。
| 語 | 意味 | 選ぶときにどう効くか |
|---|---|---|
| 検閲なし AI/制限なし AI | 回答が途中で止まりにくい状態(結果) | 日本語で探すときの入口になる語 |
| uncensored | 同じ状態を英語で言ったもの。モデル配布の標準語 | モデル名を読むときの基準になる |
| abliterated | 拒否に対応する方向を重みから取り除いた作り方 | 重みが公開されていれば第三者が検証できる |
| 拒否しない AI | 断らずに答える挙動そのもの | サービス側の説明で使われる語 |
本サービスは abliterated 系のモデルをホストして提供しています。重みが公開されたモデルを使うため、拒否の有無は第三者が測れます。作り方そのものの解説は、あわせて読みたいの記事で扱っています。
先に結論です。手軽さを優先するならサービス、秘匿性と完全な制御を優先するならローカル LLM、自前の仕組みに組み込むなら API です。
| 手段 | 手軽さ | 入力の扱い | 費用 | 必要なもの |
|---|---|---|---|---|
| ブラウザで使うサービス | すぐ使える | 運営元の設計による | 月額または無料枠 | ブラウザだけ |
| ローカル LLM | セットアップが必要 | PC の外に出ない | 電気代のみ | GPU・メモリ・技術的作業 |
| API | 実装が必要 | 自前で設計する | 従量課金 | 開発の知識 |
本体に厚く積まれているサービスは、方針を変えるのに再学習が必要になります。
別部品で判定している場合は、その部品の設定次第で挙動が変わります。どちらなのかを先に確かめます。
入力だけを検査する層があるのか、出力側にもあるのか。その強さを利用者が変えられるのか。
「無審査」と書かれていても、実際に判定している層がどこかはサービスごとに違います。
公開されていれば、自分や第三者が挙動を直接確かめられます。
拒否率のような数値は、測り方まで公開されているかで意味が変わります。
この 3 点の考え方を詳しく扱った解説記事: メーカー公式の『低ガードレール』モデルとは——大手はなぜ安全を別部品にするのか
向いている人
向いていない人
回答を拒否する挙動をできるだけ取り除いたモデルを使う AI です。
生成 AI には通常、危険な内容を避けるための制限が組み込まれています。
検閲なし AI は、その制限を軽くした重みを採用し、研究や教育のための問いを止めずに扱えるようにしたものです。
呼び方は「制限なし AI」「拒否しない AI」「uncensored」など複数あります。
同じ状態を別の言い方で指しているだけで、違いはありません。
英語では uncensored が標準で、モデルの作り方を指すときは abliterated という別の語を使います。
uncensored は状態(回答が止まりにくいこと)、abliterated はその状態を作る手法です。
abliteration 以外の方法で作られた uncensored モデルもあり、同じ語でも指す範囲が少しずつ違います。
はい。
Free プランでは 1 日 3 メッセージまで無料で使えます。
GPU もインストールも不要で、ブラウザを開くだけです。
より多く使いたい場合は Lite / Pro / Business を検討してください。
使いません。
入力内容はサービス提供のためにのみ使われ、AI の学習や他の目的には使用されません。
プライバシーポリシーを公開しています。
いいえ。
本サービスは研究・教育目的の利用を想定しており、危険物の入手・作成方法や違法行為の実行を助長する利用は規約で禁止しています。
「入力した内容を外に出したくない」が最優先ならローカル、まず手間なく試したいならサービスです。
迷ったらサービスから始めるのが現実的です。